こんにちは!
革靴を履くのに、自分のサイズってわかっていますでしょうか?
「秋冬は厚手の靴下を履くし・・・」「フィットしているからこれでいいかな?」
そんな選び方をするとあとあと大変ですよ!
今回は、初心者でもわかる「サイズの測り方」について
ご紹介します♪
ちょっと待って! 革靴を購入する際に知っておきたい「サイズ」はあっている?
革靴を購入する際にはフィット感が大切です。
特に革靴のような硬さのある履き物は、サイズが合っていないと足が痛くなりやすいです。
馴染むまでの我慢と考えられるかもしれませんが、
そもそも痛みがある時点でミスマッチの可能性がありますので注意が必要と言えます。
そうした失敗しないためには正しいサイズの測り方を押さえておくことが大切です。
なお、測り方を知る前に時間帯に気を配ることも大事と覚えておきましょう。
時間帯に関しては基本的に夕方がベストと言えます。
というのも足がむくんだ状態になるため、本来のサイズで測ることができるのです。
これが朝方ですとむくむ前の状態となるため、夕方になってから窮屈で痛くなることが考えられます。
ただ逆に言えば、夕方以外はサイズの大きい物を履いている状態になりますので、
むくみ重視の大き過ぎるサイズも考えものです。
1日を通してのバランスを考慮しながら丁度良いサイズを見極める姿勢も大切と言えます。
測る際に知っておきたい「2つの要素」を事前にチェック!
時間帯を踏まえ、次に測り方について紹介をします。
サイズチェックの際には2つの要素を意識するようにしましょう。
ひとつは当然のことながら足の長さを確認することです。
革靴選びに限らず、長さの合わない物は足への負担が掛かりやすいですから注意が必要です。
人によっては敢えて小さめあるいは大きめを選ぶというケースもあるようですが、足の疲れの原因になってしまいます。
さらには歩き方にまで影響し身体全体の健康も左右することがあるため、
無暗にサイズ違いを選ぶのは止めておいた方が良いと言えます。
サイズと言えば長さと考えますが足幅も重要です!必ず測りましょう
続いてチェックしたいのが足幅です。
長さだけで選んでしまいがちですが、幅も履き心地を左右する重要な要素です。
幅が狭いと締め付けられてしまったり、逆に幅にゆとりがあるとフィット感が損なわれたりします。
足幅のチェックの方法については、一番幅広のところを測るようにしましょう。
したがって親指の付け根の骨の出っ張り部分から、小指の付け根の骨の出っ張り部分を計測します。
なお、革靴の横幅に関しては伸びが発生する可能性があります。
そのため幅はジャストサイズで選んだ方がフィット感が増すと言えそうです。
いかがでしたか?
靴を自分の感覚だけで選んだり、見た目のバランスで選んだりしてしまうと
ゆくゆく足が変形してしまったり、疲れのとれない足になっていきます・・・
しっかりと自分にあったサイズを知る事で理想的な履き心地を体験できますので
是非、参考にしてみてくださいね♪